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はじめに:海に行こう、いざ往復200km!!
やあ、どうも。kuni5です。
このお話は今ではないけれども今から7年前のお話です。
俺が住んでいる埼玉県は、山はあれど海は無し!
当時、高校生だった俺と友達は海に行きたくてしょうがなかった。
だから、行くことにした。
自転車(ロードバイク、クロスバイク) で!!!
で、大洗は行ったことあるので今回は江の島に行こう!ってなって、
往復200km走ることになったんです。まぁ、おちゃめだこと。
そうはいっても現実は・・・
① やっぱり…キツいものはキツい
走り始めは超楽しい。今まで見たことない景色を見ながら風を切る感覚と、
友達とだべりながら海を目指すのは死ぬほど面白かった。
けど、分かってなかった。いや、分かろうとしてなかった。
20kmくらい走ったあたりから
「え、どんだけ走るの?帰りてぇ・・・」
ってなるの!
いや、帰りたくなるの早すぎやろw
って思うじゃん!?俺はなるんだよね。
今まで人生で5回くらいはロングライドやってきたけど、
やっぱり帰りたくなるんだよねこれが。
結論から言うと、往復200km走りきれた。
けど、かなり地獄だった。
でも、地獄にしないための秘訣・・・はないけど!
楽にする方法ならある!
それが・・・
② 準備がすべてを救う
足りない頭を使ってネットを彷徨い、準備するものを調べた結果
ガジェット類
- スマホ : マップ、航続距離計算などなんでも使用
- モバイルバッテリー : スマホの延命装置
- スマホホルダー : 自転車にスマホをつけてマップとして機能させるため
- 長めのUSBケーブル : モバイルバッテリーからスマホへの充電ケーブル。長いのが大事!
- 予備ライト : メインライトがダメになった時用の予備
- ライト用の単三電池
ここら辺は言わずもがなって感じするけどかなり重要なものしかない!!
絶対に持っていくべき!
ライト2本持っていく理由は、
ロングライドは夜がメインになることが多いから。
昼間走るだけならいらないかもだけど長い距離を走る
ロングライドは9割、夜に出発することになる。
実際、出発したのが22時ごろで江の島に着いたのが次の日の12:00だった。
ライトは必須だが、2個あると安心感がっぱないです。
食料類
- 羊羹 : カロリー摂取するため
- 水 : 飲んでもよし、夏には頭からかけて涼む、ケガの際の洗浄。なんでも使える
- スポーツドリンク : 塩分補給のためにスポドリがおすすめ。あと超美味い
食料もロングライドではかなり重要。
人はカロリーを摂取せずに消費し続けるとガス欠で身体が動かなくなる。
これを、
ハンガーノック
と呼ばれる。
動かなくなったら時間のロスだし、そうなると目的地に着かない。
じゃあ、帰る?でもどうやって?それか、どこかに泊まる?
でも、ホテル予約してないしいけるか・・・?
と不測の事態に陥ること間違いなし。
羊羹は5個持っとけば安心だぞ!!
やっすいのでいい!なんでもいいからね!
快適類
- サイクルグローブ : あるのと無いのでは雲泥の差。侮るなかれ。無いと、手が死ぬ。
- サドルクッション : 尻が死ぬから必須!!!!!!
- サイクルリュック : 2000円のやっすいのを使ってたけど全然いい。
- ボトルホルダー : サイクリストは付けるべき必須アイテム。水分補給が神になる。
- サイクルボトルx2 : 1本でもいいけど2本あれば最高!特にロングライドでは必須。
- 輪行バッグ:何らかの理由で走行不能の際に電車に自転車を乗せるためのバッグ。
グローブとかリュックとか大したことないでしょ!
そんなわけねえからああああああ!!!!
グローブ無いと手が死ぬしリュックないと突発的な物の収納に鬼困るから!
で、一番大事なのは輪行バッグ。
例えば、タイヤがパンクして修理キットを持ってきてないが故に走行不能。
体調不良などの身体的な理由で走行不能。
もうまぢ無理。やっぱ帰る。 精神的な走行不能。
これらは間違いなく起きる現象である。
そのための「逃げ道」は必ず必要だ!!
持っていきんしゃい!!
まあ、キツイキツイなによりキツイ。
装備も揃えなきゃいけないし、走るの体力も精神面も消耗するしキツイ。
でも、また走りたくなっちゃうのが
ロングライドの魅力
なのである。
そして、この魅力は次に繋がるのだ。
③ 反省を繰り返す魅力的なロングライド
走り終えた直後は、もう二度とやらんって思った。
でも、次の日には「今度は装備ちゃんとして、もっと余裕もって走ろうかな」って思ってた。
つまり、やり切ったあとに残ったのは「悔しさ」じゃなく「達成感」。
凡人でも挑める。
でも凡人だからこそ、準備と工夫と気持ちが要る。
その全てが揃った時、“自分でも驚く力”が出せるんだなって、本気で思った。
おわりに:挑戦はいつも「やるか、やらないか」だけ
200kmという数字にビビる必要はない。
大事なのは、**「一歩目を踏み出す勇気」と「最後までやるぞって気持ち」**だけ。
俺は凡人だけど、
その日、凡人がヒーローになれる瞬間が確かにあった。
これから挑戦する人がいたら、伝えたい。
“無理かも”の先に、見たことない景色が待ってるぞ!
番外編:安めな初心者おすすめ自転車グッズ(以下PR)
アイテム類紹介してくれたのはいいけどどれ買えばいいの!?
できるだけ安いやつがいい!!
お待たせしました。
実際に俺が使っていた、似たようなアイテムの
amazonリンクを張っておきますのでぜひ見てみてください!
まずは、スマホホルダー。これはtigrasports一択。
絶対にぶっ飛ばない確実なスマホホルダーといえばこれしかない!
マウントとケースは別売りなのでtigrasportsのスマホケースを買ってください!
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次に、ライト。メインライトは超明るいライトを使って、
サブライトは単三電池のライトを使ってました。
メインライトは↓PR
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次に、リュックは最初はそんな高くなくていい。
まずはサイクルリュックなるものを体感して頂きたい!
サイクルリュック↓PR
そして、快適類で一番効果を発揮するのがサドルクッション。
強者は、かったい尻の肉をお持ちなのか平然といられるが凡人の俺にはきつかった。
もし、あなたが凡人なのであればサドルクッションをおすすめする。
ガチで尻へのダメージが違うぞ。衝撃吸収もしてくるしね。
サドルクッション↓PR
最後は緊急脱出用輪行バッグを紹介!
電車に自転車を乗せる際には、前輪と後輪を外してコンパクトにする必要があります。
その日に一発でできるような作業ではないのでロングライドを行う前に3回は
練習することをお勧めします。
輪行バッグ↓PR
紹介は以上!!
貴方に最高のロードバイク人生があらんことを!
そして!
ロングライドと共にあらんことを!!!
次回、「凡人が30万で軽自動車買ってみたリアル」
意外と悪くないよ?
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